YouTube 後編が公開 お話しきれなかった部分

こんにちは!SS designの金子智子です。

今回は前回ブログにも書かせていただきましたYouTube「軽井沢の中古物件のリノベで絶対に注意すべきこと」の後編が更新されたのでおしらせとYouTubeでお話しきれていない部分をブログでレポートしておきたいと思います。

まずはYouTubeはこちら↓

屋根と外壁について、あまり状態がよくなかったという表現をしてしまっていましたが、あくまでメンテナンスが必要な時期だったという表現のが正しかったかなと思っています。

屋根、外壁共に雨漏りなどはなく、躯体へのダメージはほとんどなかったので躯体の直しなどはなくリノベーションを進められた事例でした。

物件によっては柱がだめになっていた物件等もありましたのでそのあたりは「Grayish Lapis 「HOME」」は建物本体の躯体状態は良かったので私たちとしては解体後に安心感がありました。

(躯体(柱など)が弱っている物件は解体後に本当にドキドキしてしまいます・・・)

ただ屋根・外壁共にそのままだと雨漏りリスクはあったのでリフォームは必須、今回事例は板金屋根でのカバーリフォームと外壁はサイディングへの張替えを行いました。

屋根や外壁のリフォームのやり方もパターンが様々あり、外壁については既存を残してその上から外壁を貼るリフォームの仕方もあるのですが今回ご紹介した物件は張替えを行わせていただいた事例です。

リフォーム方法によって費用の違いやメリット・デメリット等あるのでセレクトの際は工務店さんとよくご相談いただくと良いと思います。

断熱についても今回は冬の利用頻度を考えて、かつ既存の状態を踏まえてのお話です。

当ブログでも断熱の優先度は記載しています(夏仕様別荘を冬利用するためのリフォーム工事)が、断熱の仕様が悪い場合等は変わってくる部分もあったり物件毎に様々です!しっかりとした現地調査をしてもらってご判断いただくべき部分と思います。

リフォーム・リノベーションは現地調査がとても重要で時間がすごくかかるのですが、、、現状を知らねばリフォーム計画は進められませんのでしっかりとした現地調査をしてもらうべきと考えています。

現在SSdesignではとても案件が多い状態が続いている関係もありましてリフォームをお急ぎのお客様のお力になることができず大変申し訳ございませんが、軽井沢にリフォームして良い物件が増えることが大事だと思っているので是非リフォーム・リノベーションに注目頂けたら嬉しいです。

多くの軽井沢の樹木を伐採して新築を建てているのを見ると、もっと中古物件の活用のためリフォームしていきたいと日々感じています。

最後に・・・

私としてははじめてのYouTubeで収録はゆうこさんとお話しながらなので今回編集された動画をみて順番等上手に編集頂いていてびっくり!編集とても時間がかかる作業かと思いますので感謝です。

さくらい様ご夫婦にはとても良い機会を頂きまして、この場をお借りしてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

またご覧いただきました視聴者の方もありがとうございます。

ばたばた忙しく動き回っているSS designですが、今後も研鑽につとめ、日々のお仕事を邁進してまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します!