こんにちは。SSdesignの金子です。
2021年もより一層良い仕事ができるよう邁進してまりますので宜しくお願い致します。
今回は窓廻りのセレクトについてと商品のご紹介合わせて。
窓廻りにつけるカーテンやブラインド等、最近は種類も豊富で迷われるケースも多いのかと思います。
簡単に一覧にしたものがこちら↓
コストは簡単にA(高い)B(中級)C(安価)としていますが、生地やセレクトによりかなり価格差がでます。
機能的な話をするとカーテン・バーチカルブラインドは掃き出し窓に適しており、他商品は上げ下げの手間からいくと掃き出しには不向きです。
ただ見栄えやコストでセレクトするケースも多いのでブラインドやロールスクリーンを掃き出しに設置するケースも多数あります。
木製ブラインドは価格も高くかかるケース多いですが、おろした時の見栄えで最近は採用例がまた増えているように感じます。
ただ羽を畳んだ時もどうしても高さが出てくるので開けていることが多い場合スッキリするロールスクリーンのほうが有効かと。
ただブラインドのような見た目が欲しい方のためにロールスクリーンの特殊形状のものもあります。
各メーカー出ていますが、画像はTOSOのラクーシュ(←メーカーサイトリンクになっています。)という商品です。
木製ブラインドも上げたときに窓上の壁におさまると窓の景色を邪魔せずに、すっきりした印象になります。
既存の窓の形によりどうするかご提案しています。上の写真の物件ではnanicの桐製ブラインドを採用頂きました。
nanicの商品は細かな羽の吊り方や作りが細やかで制作に手作業での工程を含んでいるので使っていくと不具合が少ない商品です。
また桐製なので通常の木製ブラインドより軽く、掃き出しでも比較的提案しやすい商品です。
nanicの木製ブラインド、シリーズによりいろいろあるのですがご採用頂いたのがこちら
軽井沢ではカビが気になる方も多いです。布系生地ですとやはりカビがつくので木製やアルミブラインドは拭けるのが衛生的かと思います。
ただほこりはたまりやすいので定期的なお掃除は必要です。
カビのお話しでカーテンを家にいないときにまとめてしまうお客様がいらっしゃいますが、カビ対策としてはカーテンを広げておくべきです。
まとめているとたまった湿気で気温があがるとカビになります。
窓廻りはコストもからみ商品も多いので、迷われたら是非ご相談ください。
以上SS designの金子でした。