こんにちは。SSdesignの金子です。
今回は久しぶりに軽井沢の○○についてシリーズです。(シリーズ化することに・・?)
1月の23.24日で雨から雪に変わり久しぶりにまとまった雪が降りました。
ここ数年ではあまり大雪はなく、降っても今回くらいの雪からプラス10㎝くらいでしょうか?
一番近い大雪の記録では2014年に99㎝(観測史上初だそうです。)の積雪で軽井沢町は孤立状態になり、スーパーやコンビニでは食べ物がほとんどなくなり、避難所ができたり、自衛隊がきた という話を度々耳にします。
軽井沢は寒さは毎年最低気温が-10度を下回るほど冷えますが、そこまで雪は頻繁ではありません。
ただもちろん関東より振りますし、11月から4月までの長い期間で雪が度々降るので4月ころはもう雪かきはいいよ・・・という気持ちになります。
何が言いたいか回りくどくなりましたが、移住にしても別荘(冬来ないならばOK)にしても雪対策が必要なのです。
車庫やカーポートがなければ雪が降ればまず車を動かすのに、まず一苦労です。
我が家も1台YODOKOの多雪地域用のカーポートがついています。
当初移住した時の賃貸はカーポートがなく、雪を車から払って、凍ったガラスを溶かすことをしないと出発できないのでかなり手間でした。
雪と関係なく、寒さで屋根がない場所の車は窓ガラスが凍っていてがりがりしたり溶かしたりが必要になります。
関東の頃はたまにしかなかったことで毎日になると日常なのですがやはり手間(+寒い・・・)なのでご定住で住まいを持つ方にはカーポート設置をお勧めします。
また今回も軽井沢町の一部地域ではこの雪の影響で停電がありました。
まとまった雪がふると停電になる地域がでてくるのも軽井沢ではよくあること。停電が多い地域と少ない地域もあります。
雪が降れば除雪車も町道の一部では走ります。国道では塩カルを撒く車もよく見かけます。
雪かきや停電など冬の軽井沢は厳しい面もたくさんあります。
そのあたりも快適に過ごすためには必要な設備の装備や、それぞれの生活スタイルに合った環境の土地や物件を探すことです。
これから軽井沢での土地・物件探しをする方はそのあたりもよく考えて不動産屋さんと相談してください。
雪の軽井沢、朝から道路は滑りますが、木々についた雪はキラキラと癒されます。また冬の晴天の夜空は多くの星を魅せてくれます。
冬の軽井沢は過酷な面も自然なので持ち合わせていますが、それ以上に素敵な景色を見ることができます。
避暑地としての軽井沢もいいですが、是非この冬の軽井沢の良さも多くの方に知ってもらえたらうれしいと思っています。
以上今回は軽井沢の○○シリーズでした。
次回は久しぶりの工事blogにしたいなと思っています。
SS designの金子でした。